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更新日:2016年11月7日

清掃工場の今昔~第1回千歳清掃工場~

千歳塵芥焼却場(初代)

昭和30年8月にしゅん工した千歳塵芥焼却場(初代)

今回より新シリーズとして、23区内で稼働している清掃工場の昔と今を紹介する「清掃工場の今昔」をお送りします。主な設備機能などを紹介します。掲載は不定期です。
第1回は千歳清掃工場です。初代の工場(塵芥(じんかい)焼却場)は、昭和16年に工事着工しましたが、戦争で中断を余儀なくされました。その後、約10年間手付かずでしたが、戦後の人口及びごみ量の急増に伴い工事を再開し、昭和30年8月に23区で戦後最初の工場としてしゅん工しました。煙突の高さは30メートル、炉の形式はかまど式焼却炉、処理能力は130トン/10時間でした。操業停止は昭和42年3月です。
2代目は、昭和42年10月に工事着工し、全連続式機械炉として昭和46年3月にしゅん工しました。周辺が住居地域のため、従来屋上や外部に設けられていた電気集じん機や蒸気コンデンサを工場内部に取り込むなど、騒音対策を図りました。また、バンカゲートが平面スライド型(ごみを真下に投入する構造)のため、従来の工場よりごみバンカが深いのが特徴でした。煙突の高さは100メートル、処理能力は300トン/日×2炉でした。操業停止は平成3年9月です。
現在の3代目工場は、平成3年12月に工事着工し、平成8年3月にしゅん工しました。限られた敷地のなかで、焼却規模を確保し、ダイオキシン類対策のためのろ過式集じん器などの公害防止設備の導入、敷地の緑化を図るため、工場をコンパクト化する必要がありました。このため、初めて1炉600トン/日の焼却炉を導入しました。1炉当たりの焼却能力としては国内最大級であり、その後、清掃一組は千歳のほか墨田・北・新江東に導入しました。煙突の高さは130メートルです。
参考文献及び写真(初代及び2代目):「東京都清掃事業百年史」より

千歳清掃工場(2代目)

昭和46年3月にしゅん工した千歳清掃工場(2代目)

千歳清掃工場(3代目)

平成8年3月にしゅん工した千歳清掃工場(3代目)

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